藤中 元博 | ネクストページライフ https://nxpglife.net Web制作会社「ネクストページ」のスタッフによるライフハックブログ Fri, 22 Nov 2024 23:36:07 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.11 TOA ME-50FS を聴いてきました https://nxpglife.net/?p=16213&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=toa-me-50fs-%25e3%2582%2592%25e8%2581%25b4%25e3%2581%2584%25e3%2581%25a6%25e3%2581%258d%25e3%2581%25be%25e3%2581%2597%25e3%2581%259f Fri, 22 Nov 2024 23:18:15 +0000 https://nxpglife.net/?p=16213 こんにちは。ネクストページの藤中です。私はオーディオビジュアルが趣味で、とりわけスピーカーが大好きという一面があります。 株式会社ネクストページの本社が存在する神戸には、スピーカーの大手メーカーが2社存在します。一社は特 […]

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こんにちは。ネクストページの藤中です。私はオーディオビジュアルが趣味で、とりわけスピーカーが大好きという一面があります。

株式会社ネクストページの本社が存在する神戸には、スピーカーの大手メーカーが2社存在します。一社は特徴的な卵型のタイムドメインスピーカーを作っている、株式会社デンソーテン。もう一社が、業務用音響機器を手掛けるTOA(ティーオーエー)株式会社です。

今回、そのTOAさんとご縁をいただき、ME-50FSというスピーカーを視聴する機会をいただいたので、レポートさせていただきます。
案件ではありません(笑)

開発の経緯

TOA ME-50FSはマーケティング主導で生まれた製品ではなく、前社長の「TOAの音とは何か」という問いかけに対し、研究開発主導でできた製品とのこと。TOAでは1db、1Hzの違いが分かるように、「音塾」という研修を実施しており、TOA ME-50FSは、そのトレーニングのために作られた製品でもあります。

プロフェッショナルモニタースピーカーという位置付けで、スタジオモニターとしての用途も想定されていますが、音を正確に再生する「原器」という性格のため、研究機関などでの使用も想定されています。

アナログへのこだわり

インピーダンス特性をそろえるために、TOA ME-50FSでは、アナログのパッシブネットワークを採用しています。デジタル処理も試みたが、アナログの方が音質が優れていたため、最終的にアナログネットワークが採用されました。

ネットワーク回路は外部のボックスに入っているだけでなく、スピーカー本体にも入っています。
TOA ME-50FSは内臓の高品質なD級アンプの使用を基本としながらも、外部アンプの入力も受けることで、完全なパッシブスピーカーとして動作します。そのため、アンプの開発やピュアオーディオにも使うことができます。

パーツの選別と配置

TOA ME-50FSに使用されるユニットは、インピーダンス特性などが、ほぼ完全に一致するペアを選別。コンデンサやコイルなども、容量や精度を厳密に測定、選別されています。フィルムコンデンサーは巻きの状態まで確認して、方向を揃えているそうです。各パーツはそれぞれが相互に影響をしないように配置されています。

このようなこだわりの積み重ねにより、左右のスピーカーの特性が揃い、音像が真ん中に小さく定位するようになりました。

プロダクトスペシャリストの栗山氏から、かなり詳しい説明をいただいたのですが、私の知識ではすべてを理解することはできませんでした(笑)

音質について

試聴させていただいた部屋は、元々、レコーディングのオペレーションに使われていたという20畳程度の防音室です。サブスクとCDで好きな曲をリクエストしてくださいと言うことだったので、ホテルカリフォルニア、ダイアナクラールのLOVEといったスタンダードなものを8曲程度聞かせていただきました。栗山さんによると、メーカーが指定する曲は、スピーカーとマッチングのいい曲になるので、好きな曲を聞いてもらいたいということ。

どんな曲でも破綻もなく、全くゆがみのない音でした。音像は完全に真ん中に定位します。低域は10cmウーファー2発にもかかわらず、40Hz(-6db)まで再生可能ということで、音楽再生で不足することはなさそうです。

試聴環境では電源もチューニングされています

公式サイトではこのスピーカーを「再生音の原器」としており、ベルのすり替え実験では著名なレコーディングエンジニアでも、本物とこのスピーカーから出た音を聞き分けられなかったということ。世界市場に打って出るためにも、最近流行りの測定方法、スピノラマの測定結果を表示してはいかがでしょうか。

まとめ

TOA ME-50FSは、技術者の尋常ではないこだわりが生んだ製品です。元々、販売するかどうかもわからなかった、採算度外視で開発したもので、「よくこんなものを販売できたなぁ」と思うほど、こだわりの詰まった製品でした。

大手企業のTOAが「うちが本気を出せばここまでできる」という技術力を世に問う製品なので、機会があれば、ぜひ試聴していただければと思います。

関連リンク

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ダミーカメラを流用して屋内用カメラをハウジング。 https://nxpglife.net/?p=11699&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e3%2583%2580%25e3%2583%259f%25e3%2583%25bc%25e3%2582%25ab%25e3%2583%25a1%25e3%2583%25a9%25e3%2582%2592%25e6%25b5%2581%25e7%2594%25a8%25e3%2581%2597%25e3%2581%25a6%25e5%25b1%258b%25e5%2586%2585%25e7%2594%25a8%25e3%2582%25ab%25e3%2583%25a1%25e3%2583%25a9%25e3%2582%2592%25e3%2583%258f%25e3%2582%25a6%25e3%2582%25b8%25e3%2583%25b3 Tue, 06 Feb 2018 07:14:14 +0000 https://nxpglife.net/blog/?p=11699 世の中のモニタは4Kや8Kになっていますが、老化により昭和のブラウン管並みの視力になっている藤中です。 最近、安くなったウェブカメラを監視カメラ代わりに使う方が増えていると思います。 屋外対応のカメラも数千円からあり、電 […]

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ハウジング完了

世の中のモニタは4Kや8Kになっていますが、老化により昭和のブラウン管並みの視力になっている藤中です。

最近、安くなったウェブカメラを監視カメラ代わりに使う方が増えていると思います。
屋外対応のカメラも数千円からあり、電源さえ引き回せれば、DIYで屋外監視カメラをセットできるようになりました。

屋外用カメラは防水機能が必要で、製品のバリエーションという意味では、屋内用カメラの方が豊富です。
屋内用カメラを屋外で使うハウジングも販売されているものの、金属製で性能が高い代わりにとても高価。
今回は、安いダミーカメラの中身を取り外し、ハウジング代わりにしてみました。

中国製の屋外用カメラが数千円で変える中、今回のDIYは、ほとんどの人にメリットがないものですが、特定の(変な?)人向けにレポートしたいと思います。

カメラとハウジングを用意

今回は、この180°映る屋内用のウェブカムと、数千円のダミーカメラを用意しました。
安いダミーカメラは筐体がプラスチックで、中身もスカスカ。
これで、屋外仕様なのか少々心配ですが、まあ、一応雨が入らないようになっているはずです。

寸法等、きっちり測って購入したわけではないので、少々困ることもありましたが、それは後述します。

ダミーカメラを分解し、赤外線ライトを取り外す。

こんな感じで、簡単に外れます。ダミーカメラを分解

カメラをセット

先にサイズを測って購入したわけではないので、作業を始めてから、合わない部分が出てきました。赤外線ライトが付いていた部分に、カメラのマウンターを装着すると、ドームシェルの高さが足りなくなってしまいました。

しばらく思案しましたが、部屋にアイスの棒が転がっていたので、それを筐体上部に取り付け、そこにマウンターを装着しました。小学生の工作並みです。アイスの棒をマウンターの台に

ケーブルを通す

電源となるmicroUSBの長いケーブルを通していきます。
ハウジングの途中からケーブルが飛び出すのは、見た目がよろしくないので、支柱を伝って取り付け部分からケーブルが出るよう工夫しました。

ケーブル自体は細いのですが、microUSBのコネクタと、その周囲が結構大きく、太めのドリルでゴリゴリと大きな穴をあけました。
このダミーカメラの場合、計3か所穴をあけると、カメラにケーブルをつなぐことができました。

配線

完成

蓋を閉めて完成!

ハウジング完了

写真ではしっかりしているように見えるかもしれませんが、プラスチック製の安いハウジングで、こんなので大丈夫かという不安があります。

これから軒下に設置して、テストしてみようと思います。
3年程度稼働してくれれば嬉しいのですが。

いかがだったでしょうか。

今回、一応ハウジング出来ましたが、素直に屋外用カメラをご購入されることをお勧めします。
ただ、どうしても、特定の屋内用カメラを使いたいという方は、自己責任でチャレンジしてください!

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有孔ボードにフック式のハンガーラック(マガジンラック)を取り付け。 https://nxpglife.net/?p=9289&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e6%259c%2589%25e5%258a%25b9%25e3%2583%259c%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2589%25e3%2581%25ab%25e3%2583%2595%25e3%2583%2583%25e3%2582%25af%25e5%25bc%258f%25e3%2581%25ae%25e3%2583%258f%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25ac%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2583%25e3%2582%25af%25e3%2580%2581%25e3%2583%259e Thu, 12 Jan 2017 12:08:30 +0000 https://nxpglife.net/blog/?p=9289 最近は工具を集めるのが楽しみな藤中です。 「打ち合わせスペースにコートを掛けられるようにして欲しい」という要望があったので、DIYで取り付けてみました。 会社の打ち合わせスペースは有孔ボードで囲まれています。 (これも、 […]

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最近は工具を集めるのが楽しみな藤中です。

「打ち合わせスペースにコートを掛けられるようにして欲しい」という要望があったので、DIYで取り付けてみました。

会社の打ち合わせスペースは有孔ボードで囲まれています。
(これも、以前DIYで作成したものです。)

ここに、フック式のバーを取り付け、ハンガーを掛けたり、本を置けるようにしてみたいと思います。

今回購入したのは、以下のもの。

  • 木材(ホワイトウッドで厚さ27mmのもの)
  • 洋折釘(後述)

材料だけなら1,000円ちょっとのお手軽DIY。
材料だけならね、ふふふ…

木材はホームセンターで有孔ボードの幅に合わせてカットしてもらいます。

木材を削って段差をつける

今回、最も難しい工程。

高さの異なる木材を2枚貼り合わせる方がずっと簡単ですが、敢えて難しい方法にチャレンジしてみました。

プロはカンナやノミで作業すると思いますが、私は素人なので、トリマーという工具を使うことにします。
木材を固定するのが最も面倒で、重要な作業。

削る木材を固定していなかったので、無残なありさまに。

あまりに酷いので、心が折れかけましたが、もっと薄く削ればいけるかもと思いなおし、やってみると、とても素早く削れました。
多少いびつですが、なかなかいい感じ。

軽くやすり掛けして、この工程は終了です。

穴あけとフック取り付け

フックには「洋折釘」を使います。邪魔なストッパーがついているので、対策を考えなければなりません。
似たようなもので「大折釘」というのがあり、こちらはストッパーなし。奥までねじ込める代わりに、サイズが50mm以上と大きいので、今回、27mm厚の木材には使えません。

穴をあけて、ねじ込んでみます。

当然ストッパーで止まるので、有孔ボードに取り付けるとこんな感じで斜めになります。

さらに太いドリルで穴をあけます。穴が深くなりすぎなように、目印のテープを貼っておきます。

この穴に洋折釘のストッパーが入って、飛び出しを調整できます。

全部穴あけ。

塗装

今回、ホワイトウッドの色をそのまま残すために、亜麻仁油でオイル塗装してみました。

塗った直後はかなりテカっています。亜麻仁油を塗ると、少し色が濃くなり、木目がはっきりと浮き出てきます。

完成

装着してみました。カッコいいです!

隙間なくピタリとくっついています。

ただ、溝が狭すぎ、浅すぎで、残念ながらマガジンラックとしては機能しませんでした。

さあ、みんな、コートをかけまくれ!

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Seria(セリア)のガラス瓶でスピーカーを作ってみた。 https://nxpglife.net/?p=8006&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=seria%25ef%25bc%2588%25e3%2582%25bb%25e3%2583%25aa%25e3%2582%25a2%25ef%25bc%2589%25e3%2581%25ae%25e3%2582%25ac%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25b9%25e7%2593%25b6%25e3%2581%25a7%25e3%2582%25b9%25e3%2583%2594%25e3%2583%25bc%25e3%2582%25ab%25e3%2583%25bc%25e3%2582%2592%25e4%25bd%259c%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a6%25e3%2581%25bf Tue, 20 Sep 2016 08:33:46 +0000 https://nxpglife.net/blog/?p=8006 こんにちは。スピーカーが好きすぎて、家が侵食されつつある藤中です。 今回、100円ショップのSeria(セリア)で、ちょうどいい大きさの瓶を見つけたので、スピーカーを作ってみたいと思います。 ガラスは共振で割れる可能性が […]

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テレビ横の小さなスペースにぴったり

こんにちは。スピーカーが好きすぎて、家が侵食されつつある藤中です。

今回、100円ショップのSeria(セリア)で、ちょうどいい大きさの瓶を見つけたので、スピーカーを作ってみたいと思います。

ガラスは共振で割れる可能性があるため、一般的にスピーカーの素材としてほとんど使われません。もし、この記事を見て作ってみる方は、何があっても自己責任でお願いします。

エンクロージャー製作

買ったのは瓶とディッシュスタンドで、トータル400円。

瓶とディッシュスタンド

瓶のシールをはがします。瓶の中が酸っぱい匂いがするので、よく洗った方がいいと思います。

シールをはがす

自在錐でスピーカーが入る穴をあけます。

穴をあける

ここでトラブル! 自在錐が木工用だったため、刃がこぼれて丸くなってしまいました。

自在錐(じざいきり)で穴あけ

薄いのに意外と硬い素材です。
替えの刃を用意していないので、丸くなった刃で、そのまま切ります。
摩擦熱でめちゃくちゃ熱くなったが、なんとか切断。

ねじ穴とケーブルを通す穴をあけて出来上がり。
ここまでの作業が一番面倒です。

完成したフタ

組み立て

フタにケーブルを通し、ファストン端子を圧着します。
普通の家には、ファストン端子はないと思いますが、スピーカーが好きな私の家には豪華な金色のものがありました。ファストン端子は無メッキのものなら、パーツ屋さんで1個数円で買えます。

ケーブルとファストン端子装着

スピーカーユニットを取り付け、瓶に入れます。

ユニットを置いてみる

ユニットはTangBand W3-1319SAです。3年くらい前に少し使って置いていましたが、今でも売られているロングセラー製品。

ユニットが瓶に対してギリギリの大きさだったので、みなさんが作るときはもう一回り小さいユニットをお勧めします。

ねじ止めして完成したスピーカー。透け感が素敵。

完成したスピーカー

ネジの先が瓶の縁に干渉して、ちょっと浮いています。いずれ、ワッシャーをかますことにします。
このまま立てて使うと、無指向性の音場型スピーカーになります。

スタンドの製作

ディッシュスタンドの棒を全て切り落とします。

ディッシュスタンドの棒をすべて切る

適当な長さに調整した支柱を打ち込みます。

棒を埋め込み組み立て

余っていたゴム足を貼り付け完成。

ゴム足を装着

スピーカーを乗せるとこんな感じです。fostexのツイーターを大きくしたようなデザインになりました。

スピーカーと台

カッコイイです!

テレビ横の狭いスペースにも置ける、コンパクトサイズ。

テレビ横の小さなスペースにぴったり

音の方は

安さとデザイン重視で、音は期待していなかったのですが、鳴らしてみると意外にいい音。

フルレンジ一発の音を聞いたことがない人なら、少し驚くかもしれません。

ただし、

  1. ユニットに対して容量が小さすぎる
  2. 吸音材なし
  3. よく響く素材

ということで、音にガラスの癖みたいなものが、盛大に乗ってきます。

ダイニングの古いツーウェイスピーカーよりは“まし”な音がするので、そのまま置き換えて使うことにしました。
ガラス製のスピーカーは割れる可能性があるので、お勧めしませんが、遊びで作ってみると面白いと思います。

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N3150で省電力な会議用パソコンを組みました。 https://nxpglife.net/?p=7583&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=n3150%25e3%2581%25a7%25e7%259c%2581%25e9%259b%25bb%25e5%258a%259b%25e3%2581%25aa%25e4%25bc%259a%25e8%25ad%25b0%25e7%2594%25a8%25e3%2583%2591%25e3%2582%25bd%25e3%2582%25b3%25e3%2583%25b3%25e3%2582%2592%25e7%25b5%2584%25e3%2581%25bf%25e3%2581%25be%25e3%2581%2597%25e3%2581%259f%25e3%2580%2582 Tue, 26 Jul 2016 10:01:23 +0000 https://nxpglife.net/blog/?p=7583 こんにちは。かつては周辺機器メーカーでメモリ対応表を作っていた藤中です。 さて、今回、会議用パソコンを組み立ててみることにします。 会議用パソコンの条件 SkypeとOfficeがストレスなく動く程度のスペック 会議の時 […]

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N3150の会議用パソコン

こんにちは。かつては周辺機器メーカーでメモリ対応表を作っていた藤中です。

さて、今回、会議用パソコンを組み立ててみることにします。

会議用パソコンの条件

  • SkypeとOfficeがストレスなく動く程度のスペック
  • 会議の時しか使わないので安く
  • 余っているパーツを有効活用

別に省電力でなくてもよかったのですが、結果的にかなり省電力なマシンになっています。

パーツの選定

用意したパーツ

さて、購入したのは以下の2つだけ。計2万5千円前後でしょうか。

  • ASRock N3150-ITX(マザーボード)
  • Windows 10 Home

ASRock N3150-ITXには、N3150というQuad CoreのCPUに、HDMIなどの基本的なインターフェイスが標準装備。ベアボーンに近いマザーボードで、メモリ、ストレージ、電源、ケースを組み合わせればパソコンが出来上がります。しかも価格は1万円ちょっと! いい時代になったものです。
(タイミング的にN3150になりましたが、2016年7月現在なら、J3160というパワーアップしたものが同じ値段で買えます)

ASRockのマザーボードは2枚目ですが、起動した瞬間に出る画面が上品なこところがよい。安定性も今のところ問題を感じたことがありません。

元からあるパーツ。結構いいものが余っていました。

  • Mini-ITXのシンプルなケース
  • SFX電源(小さい電源)
  • DDR3メモリ 4GB(昔Mac miniから抜いたもの)
  • SSD 64GB

組み立て

特に難しいところはありません。ケースにマザーボードを取り付け、メモリやSSDを接続していきます。

マザーボード接続

小さなケースなので、電源を入れるととんでもないことに。

SFX電源を実装

気にせず蓋を被せる。無事立ち上がればねじ止めして完成。

Mini-ITXケース

Windows 10のパッケージはこんなにお洒落になっています。

Windows 10のお洒落なパッケージ

USBメモリでお洒落にインストール。

Windows 10のメディアはUSBメモリ

会社へ持ち込みました。なかなかの゛いでたち”。

N3150の会議用パソコン

「どや、いい感じやろ!」

と思いきや2週間で電源が昇天。現在こんなことになっております。

ATX電源を外付

ベンチマーク

私にはよくわかりませんが、載せておきます。

CrystalDiskMark結果

3DMARK結果

まとめ

手持ちのパーツがあれば格安

25,000円でQuad Core CPUのシステムが組めました。似たような価格で簡単なノートパソコンを買えますが、スペックは雲泥の差。Quad Core CPU、4GBメモリ、64GB SSDという、OA用途には十分なスペックのマシンが用意できました。

Windowsが高価

ローコストなシステムの場合、Windowsのコストが重すぎる。今回かけたコストの60%がWindows。限定的な用途のためのエディションが欲しいと思いました。

CPU一体型のマザーボードが素敵すぎる

世の中、とかくi7だXeonだのハイスペックなものに目が行きがちですが、オフィスワークのほとんどは、こういうロースペックなもので十分。ロースペックとはいえ、ネットの動画も普通に見れて、BDだって再生できるパワーがある。
Displayportで4K出力も可能。USB×8、PCI-Eのポートがあり、拡張性が凄い。iPadだけだとちょっと心もとない方。安くいろいろやりたい方にはとってもお勧めです。

パーツが余っていなければ、4~5万円くらいにはなるので、そこはご注意を。

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キャスター付カウンターを作ってみた。 https://nxpglife.net/?p=6300&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e3%2582%25ad%25e3%2583%25a3%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25bf%25e3%2583%25bc%25e4%25bb%2598%25e3%2582%25ab%25e3%2582%25a6%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25bf%25e3%2583%25bc%25e3%2582%2592%25e4%25bd%259c%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a6%25e3%2581%25bf%25e3%2581%259f%25e3%2580%2582 Sat, 23 Apr 2016 09:57:12 +0000 https://nxpglife.net/blog/?p=6300 こんにちは、藤中です。 以前、自作の簡単なカウンターを会社に置いていましたが、置き場所がなくなり、解体してしまいました。 今回、その端材を活用して、キャスター付きのカウンターを作ってみます。 構想 構想はこんな感じ。この […]

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キャスター付カウンター

こんにちは、藤中です。

以前、自作の簡単なカウンターを会社に置いていましたが、置き場所がなくなり、解体してしまいました。
今回、その端材を活用して、キャスター付きのカウンターを作ってみます。

構想

構想はこんな感じ。この形に決めるまで、大分時間がかかりました。これを考えているときが一番楽しい!

構想イラスト

今回のコンセプト

  • オリジナルのデザイン
  • 強度にも配慮
  • カウンターとローテーブルの2ウェイ
  • 端材を有効活用

これまでの拙い経験を元に、がんばっていいものを作ってみたいと思います。

材料調達

さて、木材屋さんに端材を持ち込み、カットしてもらいました。
足りない板は追加で用意してもらいました。元がホームセンターのパイン集成材で、追加購入したのは少し高価で丈夫な赤松の集成材だと思います。

20160423021

キャスター、ビスなどの材料はホームセンターで買ってきました。

下部パーツの製作

下部パーツの天板は、端材の奥行が足りなかったので、新しい材料と接着します。

20160423020

ここで誤算が。ホームセンターのパイン集成材は厚さ18mmでしたが、新しく購入した赤松集成材は20mm。はみ出した部分をどうしようかと思いましたが、昔衝動買いしたトリマーが家にあったので、それで縦板が入る部分を削り取りました。

20160423019

縦板が溝にぴったりはまります。トリマーがあればあっという間にできましたが、道具がないと、かなり面倒な作業になっていたと思います。

20160423018

縦板を接着。

縦板固定

底板を接着。

上板固定

穴あけとビス止めをしました。

穴あけとビス止め

ビス止め、穴あけ完了

支柱の製作

次に支柱の作成です。今回ビスが表に見えないよう、ダボ継ぎ加工に挑戦しました。
素人なので、道具を購入します。

20160423001

穴あけ。子供が興味津々。

20160423012

20160423013

木ダボを埋め込み接着しました。慎重にやったので、ずれは1mm以下に収まりました。

20160423011

補強を通すための穴あけ。

20160423010

キャスター用の補強をMDFで切り出し取り付け。

20160423009

キャスターを装着。

20160423008

塗装

続いて色塗りです。前使ったワトコオイルのほかに、今回は高価なオスモカラーワンコートオンリーを使ってみました。

支柱部分はワトコオイル。この塗料はとにかく簡単に塗れます。

20160423005

天板はまたWOODPROさんで足場材を購入しました。

オスモコテバケで塗りこんでいきます。今まで使ったオイルやペンキと異なり、少しの量で、かなり広い面積を塗ることができます。
高価ですが作業性抜群。コスパは悪くないのではないでしょうか。

20160423007

下部のパーツも塗ります。ボンドがはみ出した部分がムラになって出てしまいました。
ボンドで加工する場合は、はみ出した部分の拭き残しに注意しましょう。

20160423006

乾いたら組み立て。

ステンレス棒を差し込み、少しだけ補強。ダイソーのゴムを滑り止めにします。

補強と滑り止め

う~ん、色が微妙だ…

20160423003

重し代わりにスピーカーを置いてみました。

20160423002

ローテーブルモード。こちらは色もいい感じです。

ローテーブル

問題点発生~3つめのモードへ~

今回作ったカウンターが、テレビ台に使っているIKEAの台より高くなってしまったため、テレビ画面が隠れることがわかりました。

急遽サイドの支柱をはずして高さを下げることに。設計段階でスピーカーの横幅と下部パーツの奥行きを合わせていたのでピタリと合いました。

置いてあるだけなので、強度はありません。色は統一感が合っていい感じ。

スピーカーを支柱に

これでよかったら、作るのめちゃくちゃ簡単だったわ!

製作時の注意点

今回やってみてわかったことです。

  • ボンドのはみ出しは塗装すると汚く出てくるので、全てきれいにふき取る。
  • オスモコテバケは1晩放置して次の日までなら使えるが、それ以上はかぴかぴになるので、刷毛部分を交換する。
  • 色は塗ってみないとわからないので、一度無塗装で組み上げてから考えても遅くない。

まとめ

今回、今まで作ったものより難易度が高く、かなり時間をかけて製作しました。土日に少しずつ進めて、2、3ヶ月かかったでしょうか。特に構想や材料を準備するのに時間がかかります。作り始めたら速い!
作業で大切なのは、ボンドのふき取りや、やすりがけのような地味な作業。

仕上がりは満足とまではいかなかったですが、とても勉強になった作品でした。
自分で作ってみると、作業の難しさがわかるし、あらためてプロはすごいと思います。

では、みなさんんもいろいろチャレンジしてみてください。

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片足カウンターを作ってみた。 https://nxpglife.net/?p=4663&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e7%2589%2587%25e8%25b6%25b3%25e3%2582%25ab%25e3%2582%25a6%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25bf%25e3%2583%25bc%25e3%2582%2592%25e4%25bd%259c%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a6%25e3%2581%25bf%25e3%2581%259f%25e3%2580%2582 Wed, 16 Sep 2015 04:07:40 +0000 https://nxpglife.net/blog/?p=4663 こんにちは、藤中です。雨の渋谷、昼下がりのカフェからおとどけします。 最近DIYにはまりつつあり、自宅用に片足カウンターを作成しました。 金属の脚と、木製のカウンターで、はじめてのハイブリッド素材に挑戦します。 今回は簡 […]

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片足カウンター右上

こんにちは、藤中です。雨の渋谷、昼下がりのカフェからおとどけします。

最近DIYにはまりつつあり、自宅用に片足カウンターを作成しました。
金属の脚と、木製のカウンターで、はじめてのハイブリッド素材に挑戦します。

今回は簡単な構造のため、図面は引かず、材料を注文します。

材料購入

  1. カウンター用の板
  2. 鉄角パイプ
  3. 鉄板
  4. 塗料(ボデーペン つや消し黒)
  5. ビス類

板は最近のお気に入り、WOODPROさんのOLD ASHIBAで幅200mm×長さ1500mmの板を2枚。奮発して塗装品にしました。

構想では以下の様になります。鉄角パイプと鉄板の接着は、メタルロックという接着剤。板と鉄類の接着は鬼目ナットとボルトを使います。

簡易設計図

天板部の制作

まず、2枚の板を接着します。最終的に鉄板で固定するつもりなので、あまりしっかり止まらなくてもかまいません。以前畳をスキップアップする際に使用した1mの「はたがね」があるので、それで、がっちり接着しました。

足場材貼り付け

はたがねがない人は、WOODPROさんで、接着済みのものが売っているので、そちらをご利用ください。

脚部の制作

次に最大の難所、鉄パイプを四角く組む工程です。
当初、L字アングルを入れて、接着剤(メタルロック)で接着しようと思っていましたが、鉄工所で鉄パイプカットをお願いした際、「普通は溶接やで」と言われたので、溶接してもらうことにしました。
DIYとはいえ、部分的にはプロにお願いするほうが楽で、いいものができます。

溶接してもらった鉄パイプに、鉄板を接着します。2液を混ぜ合わせて使うメタルロックは、一見使うのが難しそうですが、実際はとても簡単に使えます。

鉄素材をボデーペンで塗装します。近所の子供たちが寄ってきたので、追い払いながら作業。

組み立て

天板に尾に目ナットを埋め込みます。鬼目ナットはねじ込むときにずれるので、ビス穴とずれて、何箇所かビスが入りませんでした。鉄板の穴を広げて対処しましたが、2本ほど予定した箇所が入りませんでした。

片足カウンタージョイント部

鬼目ナットを使うときは気をつけてください。

完成と改善点

デザインはいい感じです。

片足カウンター正面

脚のついていない方も鉄板で固定しています。ただ、この構造だと、右からグイッっと押すと変形します。

片足カウンター左上

プロが作ると強度を高めるために、こういった構造になっています。

scrap (熔接工房)さん

CA3F0575

その他、「鉄脚」で検索すると、ねじ込むだけの脚がDIY用に売られているので、サイズやデザインが合えば簡単にテーブルを作ることができます。

私が作ったカウンターはデザイン重視で、強度がイマイチ。
みなさんが作るときは、強度にお気をつけください。
地震がきませんように。

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DIYで畳を小上がりにスキップアップする。 https://nxpglife.net/?p=4344&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=diy%25e3%2581%25a7%25e7%2595%25b3%25e3%2582%2592%25e5%25b0%258f%25e4%25b8%258a%25e3%2581%258c%25e3%2582%258a%25e3%2581%25ab%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25ad%25e3%2583%2583%25e3%2583%2597%25e3%2582%25a2%25e3%2583%2583%25e3%2583%2597%25e3%2581%2599%25e3%2582%258b%25e3%2580%2582 Wed, 02 Sep 2015 04:58:42 +0000 https://nxpglife.net/blog/?p=4344 こんにちは。最近、DIYの腕が少し上がった藤中です。 ネクストページには憩いのための畳スペースがあります。 これまで畳をべた置きしており、人が通るたび畳を踏むので、だんだん“ふち”が痛んできました。 今回は畳の保護と、デ […]

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スキップアップ畳スペースこんにちは。最近、DIYの腕が少し上がった藤中です。

ネクストページには憩いのための畳スペースがあります。
これまで畳をべた置きしており、人が通るたび畳を踏むので、だんだん“ふち”が痛んできました。

置き畳

今回は畳の保護と、デザイン性を考え、畳をスキップアップしてみます。

イメージはこんな感じです。

スキップアップイメージ

構想・設計

まずIllustratorを使って、設計します。

上面図今回は会社にある畳8枚を利用します。
真ん中にちゃぶ台を置き、周囲を正方形の畳8枚で囲む想定です。

どの程度の高さ上げるかを悩みましたが、畳からはみ出して寝ている人もいたので、脚を放り出せるよう、最小限の高さだけ上げることにします。
住宅などでは、下を収納スペースにするため、大きく上げることが多いようです。

ベースは厚さ24mmの合板。枠はデザインとコストの両方を考慮して、WOODPROの足場材にしました。

購入~組み立て

ネットで合板を注文するとき、カットも同時にお願いします。
Illustatorで引いた図面をPDF化して送り、間違いないようカットしてもらいます。

合板カット図※畳サイズ700mm×700mm。

注文から3日程度で到着した合板。

シナランバーコア合板

どうせ枠組みで見えなくなるので、普通の合板でよかったのですが、以前、パーティションを制作したときに、普通の合板にして、その荒々しい品質にがっかりしたので、今回はつるつるのシナランバーコア合板にしました。見えないオシャレです。

木工用ボンドで貼り付け、枡を作ります。

枡枠組

普通のカットだと、どうしても1mm程度の誤差が出てしまうので、適当につじつまを合わせながら組んでいきます。
(正確に機械でカットするNC加工、プレカットというものがありますが、普通の木材屋さんではやっていません。)

はたがねが4本なので、数日に分けて作業。1週間ほどで、畳8枚分の枡が完成しました。

次に横板です。

WOODPROの足場材は、ダメージ感のある見た目が魅力。

以前パーティションを作ったときに余ったワトコオイルを塗ります。

枠

ワトコオイルは1日程度で乾きます。完全に乾いたら、枠板もボンドで貼り付け。

枠の貼り付け

足場材は杉板で柔らかいので、できるだけ当て木をして固定します。木工用ボンドの硬化時間は温度にもよりますがだいたい1日。足場材が“そって”いても、押さえつけて固定できます。

中央の掘りごたつ? 用の枠も作ります。ここはボンドだけでは弱いので、ねじ止めします。

枠いろり部分

完成

サイズ変更できる畳スペース

今回、パーティションのように大きいものではなく、マスが8つだけなので、インターンに手伝ってもらいながら、簡単に作ることができました。

用途やレイアウトに合わせて、4~8枚までフレキシブルに大きさを変えられます。

寝てみると、適度にクッション性があり、床の温度が直接伝わってこないので微妙に暖かい。
床にべた置きしていたときと雲泥の差です。

早速、完成記念、タコパをしました。

タコヤキパーティ(タコパ)

スタッフからは「歴代最高作品」のお墨付きをいただきました。
工作も簡単で、見た目もよい今回のDIY。
用途に合えば、ぜひチャレンジしてください。

脚をはみ出して使える

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スピーカーセレクター(アンプセレクター)を作ってみた。 https://nxpglife.net/?p=3391&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e3%2582%25b9%25e3%2583%2594%25e3%2583%25bc%25e3%2582%25ab%25e3%2583%25bc%25e3%2582%25bb%25e3%2583%25ac%25e3%2582%25af%25e3%2582%25bf%25e3%2583%25bc%25ef%25bc%2588%25e3%2582%25a2%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2597%25e3%2582%25bb%25e3%2583%25ac%25e3%2582%25af%25e3%2582%25bf%25e3%2583%25bc%25ef%25bc%2589%25e3%2582%2592%25e4%25bd%259c Mon, 11 May 2015 12:08:38 +0000 https://nxpglife.net/blog/?p=3391 こんにちは。昨日、全力疾走して、ふくらはぎに違和感がある藤中です。 突然ですが、私は古いスピーカーやアンプが好きです。気になったものを買い集めていると、コレクションがどんどん増えてきました。 増えてしまったスピーカーやア […]

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バナナジャック

こんにちは。昨日、全力疾走して、ふくらはぎに違和感がある藤中です。

突然ですが、私は古いスピーカーやアンプが好きです。気になったものを買い集めていると、コレクションがどんどん増えてきました。
増えてしまったスピーカーやアンプを切り替えて、いつでも使えるようにしておくには、セレクターというものが必要です。

スピーカーセレクターは様々なメーカーから市販されていますが、バナナ端子対応で、品質のいいものは結構高価。

LUXMAN AS-55今回はそれほど高品質なものは必要なく、穴あけとハンダ付けだけで自作できるようなので、チャレンジしてみました。

デジットで材料購入

昔は星電パーツという店が神戸にありましたが、今は日本橋まで行かないと電子パーツは買えません。首都圏、関西圏の人はなんとかなりますが、地方の人はなかなか大変です。
今回は日本橋のデジットさんで材料をそろえました。

「安く」作るのはもちろんですが、せっかくなら「かっこいい」ことも重視したいと思います。
購入したのは以下のパーツ。

  • 訳ありアルミケース
  • ツマミ
  • ロータリーセレクタースイッチ 4極3ポジション
  • ファストン端子
  • バナナ端子(特価品)

材料

初めの電子工作で、わからないことだらけだったので、店員さんに教えてもらいながら購入しました。平日のあまり忙しくない時間に行けば、店員さんも快く対応してくれると思います。

こだわれば高額になったしまうバナナ端子ですが、特価品が出ていたので、コストを抑えることができました。見た目もそこそこいい感じです。
テスターがなかったので、テスターも一緒に購入しました。テスターを除けば、材料費は5,000円以内です。

穴あけ

紙に図面を引きます。パソコンで図面を引けば正確ですが、今回、お酒を飲んで深夜の作業だったため、手作業で図面を引きました(残念ながら、ちょっと歪になってしまいました)。

バナナ端子と図面

図面を背板に貼り付け

切り取った図面を板に貼り付け、ボール盤で穴をあけていきます。ボール盤がなくてもハンドドリルで十分です。

アルミの背板に穴あけ

フロントの板にも、セレクタースイッチ用の穴をあけておきます。この大きさの穴になるとボール盤があるほうが便利ですね。

前面の板穴あけ

穴あけが終わったアルミ板

ハンダ付け

ケーブルは18cm×16本で3m程度は必要です。今回は家に余っていたBelden 8470を使いました。

ケーブル

ハンダごてを握るのは30年前ぶり。小学校の授業でラジオを作って以来です。できるか心配でしたが、慎重にやればなんとかなります。今回16箇所もハンダ付けする必要があり、後半はだんだんうまくなってきました。ハンダごてはこだわらなければ、ダイソーで500円で買えます。

パーツやケーブルの固定は洗濯ばさみを使います。

ハンダ付け

ハンダ付け完了

ファストン端子取り付け

電子工作に慣れている人はバナナ端子に直接ハンダ付けすればいいと思います。私はハンダ付けに不安があったので、極力ハンダ付けを減らすため、ファストン端子を使いました。

ファストン端子の圧着には電工ペンチという工具が必要です。私が持っているものは、1,000円以上しますが、最近ではダイソーで安く買えるようです。

ファストン端子と電工ペンチ

テスターで通電しているか確認しながら、組み立てていきます。テスターはピンキリで、1,000円以下のものもあるようです。

完成、そして…

深夜作業、苦節5時間。明日は重役出勤覚悟で望んだ、はじめての電子工作でしたが、なんとか完成しました。

セレクター組み立て

ところが、テスターで計りなおしてみると、すべての端子が常に通電している状態です。

あれ?

原因を調べてみると、アルミニウムは電気を通すという初歩的な理由だとわかりました。

デジットの「訳ありアルミケース」はアルミニウム製で、安いのに、そこそこ質感がよいです。黒い表面は絶縁されており、電気を通しません。ところが、穴を開けた断面は銀色のアルミニウムがむき出しになり、ここが通電して、全端子が繋がった状態になっていました。

電線によく使われる銅線が100とすると、アルミニウムは60%ぐらいの導電率のようです。
う~ん、知らんかった。
でも、よく考えると、昔、理科の実験で、豆電球のスイッチをアルミホイル作ったような気がする。

この日の作業はここまでで、対策は後日考えることに。

対策① 背板をプラスチックで作る。

背板を通電しないもので作り直そうと思い、ダイソーのプラスチックケースを切り取って背板にしてみました。
厚さ1mm程度のプラスチックですが、切り取るにはカッターで何度も切れ込みを入れる必要があり、かなり苦労します。

プラスチックケースを切断

今回はIllustraterで図面を引き、正確に穴をあけました。

プラスチック版に穴あけ

これで、正常に動作しましたが、プラスチックがちょっと浮いてしまいました。

プラスチック版が浮いている

バナナ端子には結構な負荷がかかるので、ぶよぶよして使いにくい。とても実用に耐えないと思い、プラスチックは諦めました。

対策② 接点をプラスチックでカバーする。

接点をカバーするには普通の「ワッシャー」ではなく、「ブッシュ」というパーツが必要です。横から見るとT字型のワッシャーですね。そうそう日本橋にもいけないので、モノタロウで購入しました。裏面用に普通のワッシャーも購入します。
これらのパーツ自体は安いけど、送料がかかるので、他のものと一緒に購入するとお得です。

  • 大阪魂 ブッシュ(ポリアセタール)(パック品) M4 1パック(25個)
  • 大阪魂 丸ワッシャー(ポリアセタール)(パック品) 4×10×0.8 1パック(25個)

ワッシャーはもう1サイズ大き目を買って、ブッシュの先がはまるようにすればよかったです。

ドリルで穴を大きく広げ、ブッシュをはめ込みます。

背板にブッシュを装着

内側にも念のためワッシャーをかまします。

ワッシャーを挟み込んで取り付け

本当の完成

かっこいいです。

セレクター正面

セレクター背面

  • 重さが足りない
  • 脚がない

ことを改善すれば、もっとよくなりますが、初めての電子工作で力尽きました。
とりあえず、使うことはできます。

とにかく安く作りたい人

ケース全体をダイソーのプラケースにして、バナナ端子も安いものにすれば、2,000円代になると思います。

もっとこだわりたい人

バナナ端子を大きいものにして、ケースも重くして、脚もつけましょう。ツマミもアルミ削り出しのかっこいいやつにすると、15,000円ぐらいで、かなりレベルの高いものになると思います。

ただ、自作でがんばっても、LUXMANなど一流メーカー品の完成度には到底及びません。お金をかけても、デザインや音にこだわりたい人は、素直に市販品を買いましょう。

スピーカーセレクターは電子工作の中では最も簡単なものだと思います。ハンダごてを30年握っていない、テスターを初めて使う私でも作ることができました。作る過程を楽しめそうなら、ぜひチャレンジしてみてください。

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ポールタイプの自転車ラックを作ってみた。 https://nxpglife.net/?p=1408&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e3%2583%259d%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25ab%25e3%2582%25bf%25e3%2582%25a4%25e3%2583%2597%25e3%2581%25ae%25e8%2587%25aa%25e8%25bb%25a2%25e8%25bb%258a%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2583%25e3%2582%25af%25e3%2582%2592%25e4%25bd%259c%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a6%25e3%2581%25bf%25e3%2581%259f%25e3%2580%2582 Thu, 13 Nov 2014 06:29:39 +0000 https://nxpglife.net/blog/?p=1408 こんにちは。寒くなってきましたね。 ネクストページには自転車通勤の人がいます。自転車が趣味で、高価なロードバイクを持っている人もいます。 そして、会社には、誰でも使える折りたたみ自転車があります。 増え続ける自転車を効率 […]

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ポール型の自転車ラックをDIY

こんにちは。寒くなってきましたね。

ネクストページには自転車通勤の人がいます。自転車が趣味で、高価なロードバイクを持っている人もいます。
そして、会社には、誰でも使える折りたたみ自転車があります。

増え続ける自転車を効率的に収納するため、DIYで自転車ラックを制作することにしました。

以前、IKEAのSTOLMEN(ストルメン)を使ったパーテーションをDIYした際、自転車ラックを作っている人がいるのをネットで見つけ、気になっていました。
早速、IKEAに材料を買出しに。店員さんに、「STOLMENはどこですか? 突っ張る収納の」と聞くと「STOLMENは突っ張るものではないので、必ず天井にネジ止めしてください!」と繰り返し注意されました。

みなさんも、STOLMENを本来の用途以外に使うときは気をつけてください。

ポールを立てます。

今回は、店員さんに注意されたこともあり、上部に丸い板をネジ止めすることにします。丸い板は、以前、ホームセンターの板コーナーで買ったものです。

STOLMENの上部と丸い板

パーテーションを作ったとき、すでにポールを6本も立てているので慣れています。

天井部

水平器

STOLMENを立てる

下の黒いシートは、以前から自転車置きスペースとして使っていたヨガマットです。

ラックを乗せるアタッチメントも付けます。高さは、実際に自転車を乗せてみてから調節するほうがいいので、最初は適当でかまいません。

アルミパイプの加工。

加工済のアルミパイプ

ホームセンターでアルミパイプを買ってきて40cmに切断。長さはお持ちの自転車に合わせて決めてください。

アルミパイプのカットはホームセンターで借りた工具で行いました。バリをやすりで削って、滑らかにしておきます。ホームセンターには穴あけ用にボール盤もありましたが、ドリルの刃がなかったので、穴あけは家で行いました。

穴はSTOLMENのアタッチメントに合わせて、中央が10mm、左右が6mmとします。10mmの穴はかなり大きく、家庭用ボール盤ではパワーが足りず、一度にあけるできません。まず、6mmの穴をあけてから、再度10mmの穴を開けます。

ラック部分の組み立て。

STOLMENのフックをボルトで止めます。使ったのは、中央がM10×50、左右がM6×40です。

フック装着済のパーツ

ラックのパーツが完成したら、ポールに装着してください。
これで完成です。

ラック部分を装着

最後に一工夫。

ロードバイクの中には、フレームが太く、フックにかかるけど、しっかり収まらないものもあります。また、高価な自転車がフックにかけたときに傷つくのは嫌です。

今回は、娘が昔使っていた靴下を再利用して、フックカバーにしました。

靴下

まだまだ使えそうなきれいな靴下です。

靴下を装着

完成したラックに自転車をかけてみようと思ったら…

いつも自転車通勤している人が、今日に限って電車で通勤していました。仕方なく、会社の折りたたみ自転車をかけてみることに。

折りたたみ自転車はフレームに水平な部分がなく、前のめりになってしまいました。

完成した自転車ラックに自転車をかける

お持ちの自転車のフレームが水平でない人は、下のような製品がいいかと思います。
1万円ちょっとで、買って組み立てるだけなので簡単です。

バイクタワー10(MINOURA JAPAN)

まとめ

自転車ラックを作る前は、ヨガマットに自転車を2台置くことができました。自転車ラックができたことで、3台置けるかと期待していましたが、実用性を考慮すると、やはり2台が限度なのかもしれません。
というわけで、せっかく作ったのに、収納力を増やすという目的にはあまり効果がありませんでした。

それでも、メリットはありました。
自転車ラックがある空間は、「なんだか、ちょとかっこいい」のです。
お洒落なロードバイクが飾ってあれば、なおさら「かっこいい」。

パイプの加工がちょっとだけ大変ですが、30分~1時間で組み立てられ、予算も1万円以内。手軽なので気にになった人は作ってみてください。

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